クリスマス―我が家の伝統

12月はイエス・キリストの誕生をお祝いする特別な月です。
その神聖なスピリットを覚えておくために、
飛ぶネコの家では、リビングの壁に
アドベントカレンダーが飾られます。

家族の伝統として毎年行うシークレットサンタ

今年はどんなギフトを誰のお宅に届けるか、
家族全員で話し合い、準備し、
クリスマスまでの何日かを使ってギフトを届けます。
実はこれ、子どもたちの一番のお気に入り。
ギフトを届けるときにするピンポンダッシュに
スリルを感じるようです(笑)。


もう一つの子どもたちのお気に入りは、クリスマスの絵本。

毎年1冊、新しい絵本を購入します。
年々増えていくクリスマスの絵本ライブラリー。
リビングに飾って、いつでも読めるようにします。
この時期、寝る前の読み聞かせは、もちろんここから。

ということで、今月は

我が家のクリスマスライブラリーと
飛ぶネコのお薦めの本をご紹介します。

 
 
児童養護施設に住む子どもたちに
クリスマスのギフトとして届けられる
オレンジ。クリスマスの当日、
そのオレンジを食べることが
子どもたちの楽しみでした。
ところが、施設の決まりを
破ってしまったローズは
オレンジがもらえないという
罰を課せられます。
気の毒に思った子どもたちは
ローズのためにあることを考えつきます。
我が家の子どもたちのお気に入りのストーリーです。
 
 
 
映画にもなりましたので、
皆さんもよくご存じの
お話だと思います。

12月には欠かせない
この映画、我が家では
もちろん、ホットチョコレートを
片手に観ます。

いつまでもサンタクロースを信じる心をもつ自分のことが
好きになってくるお話
です。そして、サンタと、彼のもとで働くエルフや車掌さんの愛と献身に夢が膨らみます。
 
 
ミスターフィネガンの魔法で
いじめっ子のマギーと
いじめられっ子のジェイクに
奇跡が起こります。

左のバージョンは、
メアリーポピンズで
大道芸人のバート役を演じた
ディック・バン・ダイク氏の
朗読CD付です。

※リンクしたamazon.co.jpのものは、
ペーパーバック版のため、CDが付属かどうかは不明ですので、お問い合わせを。
 
 
飛ぶネコの通う末日聖徒イエス・
キリスト教会の預言者である、
トーマス・S・モンソン大管長
子どもの頃のお話が絵本に
なりました。

尊敬するモンソン大管長の子どもの頃の意外な一面と、その後の彼の
行動が、クリスマスの精神を

教えてくれます。
 
 
 
 
冷戦時代のドイツで、
子どもたちから
「キャンディー
爆弾のおじさん」
として知られ
た、
アメリカ陸軍航空隊の

彼の逸話は、今年公開され
た映画、”Meet the Mormon
にも収録されました。
 
 
 
救い主の誕生の場を目にした羊飼い
たち。聖書にその記述があるこの羊飼い
たちは、一体どんな羊飼いだったので
しょう。なぜ彼らが選ばれたのでしょう。

そんな疑問を持った作者が、リサーチを
もとに執筆した物語です。
 
主人公が子どもなので、子どもの目線
からイエス・キリストの誕生を考えられる
とても素晴らしい本です。

実は、この本、息子の小学校の先生が
執筆したものなので、我が家にとっては特別な本です。
 
 
 
 
J・カーク・リチャーズさんの
アートは飛ぶネコのお気に
入り。彼が救い主の誕生を
テーマに描いたアートブック
です。

添えられている聖書の言葉
がクリスマスの意味を思い
出させてくれます。
 
 
 
 
 
アニー・ヘンリーさんのアート
も飛ぶネコのお気に入りで
す。これはクリスマスの本で
はないですが、イエス・キリス
トの生涯を思い起こすには
とてもいいアートブックです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
これもクリスマスの絵本では
ないのですが、クリスマスの
精神=イエス・キリストの愛
を教えてくれる素晴らしい
絵本です。
 
末日聖徒イエス・キリスト
教会のディーター・F・
ウークトドルフ管長とご家族
が教会に通うきっかけと
なった出来事が綴られて
います。
 
このお話はモルモンチャンネルでも公開されています。
 
 
 
今回ご紹介したのは、洋書が主ですが、
絵本ということで、英語に苦手意識を持っている方でも
挑戦しやすいと思いますので、ぜひお試しを。


クリスマスが皆さんにとっても特別なものとなりますように。

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