言葉の力

エルザは言葉の力を信じます。今日はそれを皆さんと立証していきたいと思います。


1) 言葉と水の結晶


言葉が及ぼす影響を水を使って研究された科学者、江本勝博士。2つの全く同じ容器に、同じ所から取ってきた水を入れ、同じ環境で放置し、水の結晶が出来るのを待ちます。ただし、1つの容器には、「愛」「素晴らしい」など、ポジティブな言葉を外側に貼り、もう1つの容器には「嫌悪」「苦手」など、ネガティヴな言葉を貼って保管します。すると、結果はご覧の通りに!


本:水からの伝言

さて、人の体の70%は水分でできていると言われます。身体の中、どんな結晶で満たされたいですか?

実験:何人かのグループから1人(Aさん)選び、部屋の外に出てもらいます。グループで「Aさんは強い。できる。」などポジティブな事を考え、心に願ってもらいます。
Aさんは部屋に戻り、出来るだけ何も 考えないで、腕を床と平行になるように上げてもらいます。そして、Bさんが上からAさんの腕を押します。Aさんは腕が下がらないようにします。

2回目も同じ事なのですが、Aさん以外のグループに今度はポジティブな考えではなく、Aさんが「失敗する。弱い。できない。」など、ネガティブなことを考えてもらいます。

その2回の実験でどちらが長く腕を上げてられたかをみてみましょう。


身体の中に作られる水の結晶は、どんな影響がありましたか?


2) My One Word 

これは、My One Wordという本からきています。この本は、一年間に一つの言葉だけを選び( 抱負と同じ感じ。でも1単語。)それだけに集中して生活することによって、自分の生活の質や人としての徳を高めていくことを推奨してます。その中で面白いと思ったのは、一つの言葉に集中し、考えて生活すると、その言葉に当てはまる出来事が集中しない時より多く見つけられるということです。

実験:部屋を見回してください。

次に「赤、赤、赤」と1分間言います。

終わりましたか?では、またもう一度部屋を見回してください。


ね?気付きましたか?同じように部屋を見回しているだけなのに、自然と目につく色が。

本の中では、一年の抱負に「喜び」という一単語を選び、生活した女性が紹介されていました。「喜び」を学び、焦点を当てた一年が終わろうとする年末に、彼女は医者から突然、癌を告知されました。一年間「喜び」を探す訓練をした彼女。癌の告知を受けた時、絶望ではなく、残された彼女の人生に「喜び」を見つけることができたと話していました。

3)言=神

「初めに言(ことば)があった。言は神と共にあった。言は神であった。」
新約聖書ヨハネ1章1節

色々な解釈ができると思いますが。。。

私はこれを読む時に「言=神=とてつもない力がある」と思います。

気を付けて使わないと、と。




以上、3点からでも「言葉」を授かっている私たちには、未知の力が託されているんだなーと。

じょうずに。たいせつに。一つ一つ、使って、力にしたい。そう思った年初めでした。

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