アンから学んだこと


今月エルザは初めて「赤毛のアン」を読みました。

本を読んでいたら、どんどん嬉しくなってきて。。。
みなさんにもいくつかシェアします。

anne-shirley

 

  • “I’m so glad I live in a world where there are Octobers.”


「10月がある世界に住めて、本当に嬉しいわ。」(エルザの訳)

今 は2月ですが(笑)、10月でも2月でも窓の外を見れば「美しい!」と思えるものがたくさんあることを教えてくれます。暖冬のため、早く芽を出してしまっ たチューリップ。「春が待ちきれない」私の気持ちとかぶります。また、車を走らす時に見える真っ白の山と青空のコントラスト。2月のある世界に住めて幸 せ〜。



  • 「『努力のよろこび』というものがわかりだしたわ。一生懸命にやって勝つことのつぎにいいことは、一生懸命やって落ちることなのよ。」(村岡花子訳)



どんな事でも、いいと思うことは、やること、そして、努力することに価値があることを思い起こさせます。子どもがいて、片付かない部屋を片付ける努力!「勝って」も「落ちて」も母の努力を、見ててくれるよね?

  • “It is ever so much easier to be good if your clothes are fashionable.”


「服がおしゃれだったら、もっといい子であるのが簡単なのに。」(エルザ 訳)

試 してみました。1日目にジャージで過ごし、2日目にちゃんとお化粧をし、お気に入りのワンピース。同じ子育てをするのに、2日目の方がもっと忍耐強く、外 に出るのも楽しかった気がします。何より、私自身、おしゃれするのが嬉しかったー♪「人は見かけによらず」ですが、見かけで自分のモチベーションをアップ させるのは◎かも。



  • “Were we really there half an hour? It seemed just a few minutes.”


「私たち、本当に30分もあそこにいたかしら?ほんの数分のように思えたけど。」(エルザ訳)

もう2月も末、バレンタインなんてとうの昔のように思えますが。。。最近、みなさんは愛する人とこのような時間があっという間に過ぎる経験をしたことがありますか?
愛する事について、こんなビデオを見つけました。
どのように愛していますか? 「いつ」ではなく、「どこで」ではなく、「なぜ」ではなく、「どのように」愛していますか?
「良い事」を推測し、「悪い事」を疑う。
「すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてを耐える。」(1コリント12:7)
愛することは時に難しいこともあるけれど「あと5分したら」とか「あそこに着いたら」とか「あやまってきたら」ではなく、常に「どうやって」私が愛し、それを示すかだなーと。そしたら、アンのようなときめきの時間がもっと人生に増えるのではないでしょうか?

みなさんも、お試しあれ★



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