言葉をやりとりするパターンには、 「会話」「討論」「議論」「対話」の4つのパターンがあります。 このサイトから「会話」「討論」「議論」「対話」の違いを学んだ飛ぶネコ。 自分の言葉が「討論」「議論」に発展しがちな傾向を否めせんでした。 しかも、理論によって相手を打ち負かそうとしているわけではなく、 『声の大きさや言葉数による。。。。。 「若いくせに偉そうなことを言うな」とか 「経験もないくせに。。。。。」とかは 全く論理性のない感情論であって、言葉の暴力でしかありません。これは論外です。』と言われている通り、言葉を自分の武器として使っている傾向があることに反省させられました。 やはり、理想とするのは「対話」。 この場合、言葉は武器ではなく、潤滑油です。 「対話」は、「対等な立場での目的ある会話」のこと。
いかに対等に率直に意見を言い合うことができるかというだけでなく、いかにお互いの知的切磋琢磨を図ることができるか、 いかにより高いレベルの結論を導き、かつその実施の成功を担保できるか。 お互いの知的レベルを上げ、成功するという崇高な目的を果たすには常にそのことを心に置いて気をつけていないとできることではありません!言葉の使い方に意識を集中する、つまり、言葉を選ぶことが大事なんだと学びました。 『この「対等な立場で」というのは、“言うは易し、行なうは難し”の典型です。 「議論」がいつの間にか白熱して「討論」になりがちなように、「対等な立場で」も、いつの間にか忘れてしまいがちです。』 おっしゃる通りで。 子どもたちに対して、「対話」の姿勢を実践したいですね。 特に、思春期を迎える我が子には「対話」が鍵のように思われます。 「対話」を習得する、これが今年第二の飛ぶネコの目標です。
そして、対話ができる人が増えれば、世の中ももう少し平和に保たれるのかもしれません。
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