「男と少年とロバ」

こんにちは!JAXです!
 
2015年スタートも、あっという間の1ヵ月!
今年1年の始まりに胸躍らせ築いた目標も、 順調に進んでいますでしょうか?(^^)
 
JAXも今年こそはと毎日、日記を書くことを続けております!
…一度決意したのに、振り返ってみると、横道ばかり歩いてる… 本日は、そんな方々に朗報です! 皆様はイソップ寓話の「男と少年とロバ」というお話をご存知ですか? この男と少年の目的は、町の市場まででかけてロバを売り、冬の食料を買うことでした。 町へ向かう際、最初は父親である男がロバに乗り、村を通過すると、
 「なんて思いやりのない男だ。
自分だけロバに乗り、息子を歩かせるなんて…」 と村人に。
 
そこで、男は息子を乗せてロバから下りると、次の村でこう言われます。
 「なんて思いやりのない子供だ。自分だけロバに乗り、父親を歩かせるなんて…」
 
どうしたらよいか分からなくなった男は、 今度は2人でロバに乗り次の村へと向かいます。
「なんて思いやりのない親子だ。
2人でロバに乗るなんて残酷にもほどがある…」
あれこれ意見に翻弄され、考えた2人は
ロバから下りて荷を軽くしてやります。
「あんな馬鹿な親子がいるだろうか。
せっかくロバがいるのに乗りもしないなんて…」
最後は再び2人でロバに乗り、到着したころにはロバも動けず、 「市場まで歩いてこれもしないロバを誰が買うものか…」
 と掲げた目標も達成できず、
結局冬を越すための大切な資金を得ることができなかった
というお話です。
 
如何だったでしょうか?
この寓話には、目標を達成するための 重要なヒントが描かれています。
 
人生は、自らが意としない出来事で溢れています。しかし、もしこの親子が、あらかじめ計画を立てていたとしたら、
どんな結果が生じていたのでしょうか。
 
男はきっとこう言うこともできたはずです。
「私が道のりの3分の1だけロバに乗り、
次の3分の1は息子が乗ろう。
そして最後の3分の1は2人で歩き、
ロバが元気な状態で市場に着けるようにしよう」
 
たとえ、途中で誰に何を言われようとも、
2人は顔を見合わせて自信ありげにこう言ったことと思います。
-「私たちには計画があります」
 
目標に対して、予期せぬ出来事に翻弄されないためにも
計画を立てることはとっても大切なレシピですね!
 
人生という長い旅路においても 私たちがより良い選択ができますように☆彡
今年は、なんとしても目標を達成しましょう!!

day-to-day-2Bchoice  
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