「いまそれやった?」
「やってねーよ(怒)」
「なんで怒ってんの?」
「おれがやったって決めつけてるからだろ(怒)」
「決めつけてないよ。聞いてるだけでしょ。」
こういう会話が近頃多い我が家。
関わっていない周囲の人も
聞いてて嫌な気持ちを感じるやり取りで
悩みの種です。
ティーンエージャー2人にひとりのプリティーン、
プラス、わがままし放題と思われている末娘
という構成はなかなか手ごわい存在になってきました。
難しい年ごろになってきたと言って済まされない、
親としてはここで大事なことを教えなければいけないでしょう!
と感じていた時に
「相手に嫌な気持ちを与えないで反対意見を述べる」
ことを父親から学んだという女性弁護士の記事を読みました。
「平和について考えるとき、それは地域に戦争がないこと、
国に論争がないこと、街に暴力がないこと、を想像する。
しかし、平和とは争いがないことだけを示すのではない。
平和とは、違いに向き合い、
相手との意見の相違を話し合いによって解決していく習慣である」
という記事も非常に考えさせられるものでした。
これ、今の時代に、とっても必要なスキルではないでしょうか。
今、世の中で論議されている事柄にも
相手を気遣った意識がはたらけば、
もっと違う形結果を導き出せるのかもしれない
と感じます。
我が家は2017年
「相手に嫌な気持ちを与えないで反対意見を述べる術」
を学んで、それができるよう訓練する年にしよう!
と考えています。
皆さんも飛ぶネコ一家と一緒に
このブートキャンプに参加しませんか!