今日から繋ごう愛の襷リレー

「慈愛は長く堪え忍び、親切であり、ねたまず、誇らず、自分の利益を求めず、容易に怒らず、悪事を少しも考えず、罪悪を喜ばないで真実を喜び、すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてに耐える…慈愛はいつまでも絶えることがない」(モロナイ7章45-46節)

親が注いでくれる愛情は、辛抱という名の「慈愛」なのかもしれません。

「もし今死んだら、何に後悔するだろうか…」とあるアンケートの集計結果によれば、
「死んだ父を許してあげられなかったこと」
「親の愛情に気づくことができなかったこと」
「子どもが幼い頃、自分を見失い、心から育児を楽しめなかったこと」
「『恥ずかしい』というだけで、妻に『愛してる』と言えなかったこと」
「仕事に夢中で、家族を幸せにできただろうかということ」

など、大切な人への心からの気持ちを、伝えれずにいることこそが、後悔を感じる1つの要因となっているようです。

「いつでもできることなんて、この世にひとつもない」

もし今、両親が60歳で、80歳まで生きるとしても、JAXが1年間で親に会えるのはお正月やお盆の時期(6日間ほど)だけ。その6日間のうち、1日親と一緒にいれる時間を8時間と計算すると…残り40日間。つまり両親と過ごせる時間は残り「1ヵ月と10日」だけです。

赤ちゃんのおむつ替えって、想像以上に大変なことでした。
夜泣きした時には、どんなに眠たくても優しくあやしてみる。
熱を出せば、つきっきりで看病する。
その晩がきっと、寝られないとしても…

それらはすべて、親から教わったこと。

「ありがとう」「ごめんなさい」「許してください」「愛しています」

今持っている正直な気持ちを今日、大切な両親(家族)に伝えてみませんか?

今日からが後悔のない、「慈愛」に満ちた記念すべきスタートとなりますように(*^^)v

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