不快 <(より)楽しみ

満員の通勤電車。
誰もが不快さを感じる環境なのですが、
毎日乗るこの通勤電車にの中に
飛ぶネコには楽しみを見出しました。


それは、電車広告。


今日はこれまで飛ぶネコが見つけたヒット作品を
一挙公開!


まずはダイキンエアコン。

ad_201703

 

「地球のエアコンもメンテナンスしています」
ため息が出たキャッチコピーでした。
こんな短い言葉の中に
ダイキンさんという企業がどんなことをどんな思いでやっているのか
詰まっている、すごい言葉だなぁと。
しかも、主力商品をしっかりアピールしているのに嫌味がない。
最高傑作でした。


次は、「ざんねんないきもの事典」という児童書を出版した
高橋書店さんの広告。

ざんねんないきもの

 

前から読みたいと思っていた本でした。
ついに、電車広告で宣伝されました!
宣伝しなくたって噂になっていた書籍だったのですが、
これでますます、みんなの注目を集めますね。

あらいぐまの横にある
「ざんねんなお知らせ」という一文に
車内だったことを忘れて吹き出しそうになりましたが、
なんとか堪えました。


最後は日能研さん。
2017_06_ko_poster

宇宙飛行士、野口聡一さんの書籍
「15歳の寺子屋 宇宙少年」からの出題でした。
いつもなら、空いた席に座れるように
中の方に入っていく飛ぶネコですが、
その日は、このドア上広告に書かれてある
書籍の名前を見たくて見たくて、
扉付近を離れられませんでした。


この問題がまた、
飛ぶネコの読書熱をくすぐる内容で。
電車を降りたら、図書館に直行したい気分でした。


人でぎゅうぎゅうの電車に乗っていることなんか忘れて
電車広告を楽しみながら広告の中の世界に入り込んでしまう飛ぶネコ。
自分では気づいていないけど、
きっと顔がニンマリしているんじゃないかと思うのです。


満員電車でニンマリなんて、
あやしい?ですよね。


あなたの周りにある
小さな楽しみはなんですか。

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